今から約1年後に、トライアルの合格という目標があります。
合格の為には、翻訳スキルの習得はもちろん大事ですが、
加えてどんな本を読んできたかも翻訳会社に対して大きなアピールの材料となり得ます。
化学の参考書を１冊とってみても
英語版と日本語版の両方が揃っているものと、いないもの。
受験に特化したもの、カラーで絵や図が豊富なものなと
それぞれの特徴があると思います。
1年後の自分の為に、今準備できることとして
どの本を買えばいいのか？
目標から逆算して、CVにてアピールできる本を
調べてみます。
化学
化学に関しては、岡野の化学で少し出てきた
大学への橋渡しシリーズをまず買い揃えました。
ネットで検索しても出てこなかった反応機構に関して、
図の記載してあったりして、助かった部分もあります。
ただし、本の厚さはそこまでなく
あくまで高校レベルを少し深めた程度の内容であるので、
もう少し突っ込んだ内容に関しての参考書が必要と感じています。
ここで中級レベルとしてよく出てくる
マクマリーとジョーンズに焦点を当ててみます。
これら二つの参考書に関して、
AIに比較させてみました。
「マクマリー有機化学」と「ジョーンズ有機化学」は、どちらも有機化学の教科書として利用されていますが、それぞれの本には異なる特徴とアプローチがあります。以下は、これらの2つの教科書の一般的な違いです:
- アプローチとスタイル:
- 「マクマリー有機化学」は、視覚的な要素に重点を置いた教科書で、多くの図表やイラストを使用して化学概念を説明します。化学の概念を直感的に理解するのに役立つ特長があります。内容は包括的で、多くの実例と問題が含まれています。
- 「ジョーンズ有機化学」も包括的な教科書であり、有機化学の基本的な原則と反応に焦点を当てています。しかし、ジョーンズのアプローチは「物語のような」スタイルで、化学の概念を物語や実生活の応用例と結びつけて説明します。
- 教材と内容:
- 両方の教科書は、有機化学の基本原則、反応機構、実験的な手法、合成法などを詳細に説明しています。ただし、それぞれの本に独自のアプローチや焦点があります。
- 「マクマリー有機化学」は図やイラストを多用して直感的な理解をサポートし、反応機構や反応条件について詳細に説明します。
- 「ジョーンズ有機化学」は物語の要素を強調し、化学の背後にある物語や歴史を紹介し、読者に化学の背後にある論理や複雑さを理解させようとします。
どちらの教科書を選ぶかは、個人の学習スタイルや好みに依存します。どちらの本も有用であり、教授や学校のカリキュラムに合ったものを選ぶことが重要です。また、学習の過程で複数の教科書を併用することもあります。
上記のように、比較するモノサシとして
アプローチとスタイルから比較する場合と、
教材と内容から比較した場合を答えてくれました。
まとめると、
マクマリーは図やイラストを多用して直観的に理解できる内容であるのに対して、
ジョーンズは背景の説明も含めて、論理的に説明することを心掛けているようです。
正直、前者も後者もメリットだけを見ると
どちらも魅力的であるため、両方購入してみるのもアリだと感じました。
生化学
生化学に関しては、ストライヤ－とイラストレイテッド生化学を
比較してみました。
- イラストレイテッド(Lippincott Illustrated Reviews): シリーズは要点を簡潔にまとめ、視覚的な要素を強調しています。主に要約としての役割を果たし、理解を助けるためのリソースです。
- ストライヤー生化学: これは生化学の教科書で、生化学の基本的な原則を詳細に説明します。テキストによる説明が中心であり、イラストや図表も含まれていますが、視覚的な要素はストライヤーよりもLippincottよりも控えめです。
上記の二冊を比べた場合、
ストライヤ－よりもイラストレイテッドの方が視覚的に
理解しやすいということが分かりました。
CV関連
履歴書関連の本のおすすめをAIに聞いてみたところ
「Resume Magic」 という洋書がヒットしました。
洋書にはなりますが、アマゾンのレビューが良いので
こちらの購入を検討しようかなと思います。
他にも、アマゾン内で履歴書で当たった本を数冊購入してみるつもりです。
まとめ
上記でまとめた本を購入して
どのように運用してくかが今後の課題です。
現在は、岡野の化学を地道に進めていますので
ひとまずは、辞書的な使い方で利用していくのがいいのかなと思います。
優先順位としては
①ジョーンズかマクマリーを購入
②Resume Magicの購入し、仮のCV作成を進める
③対訳学習に入ったら、イラストレイテッドを購入する
このような手順を踏んで進めていきたいと思います。
コメントを残す